【リハビリデイ】涼風と笑顔がゆれる6月
今年の6月は例年よりも梅雨が短く、後半には夏のような日差しが差し込む日も多くなりました。
蒸し暑さを感じる日もありましたが、デイサービスひまわりの里では、そんな気候を吹き飛ばすような笑顔と工夫に満ちた毎日が続きました。
今回は、6月に行ったレクリエーションや工作、そしてリビングを彩る七夕飾りの制作の様子をご紹介します。
この記事を通して、施設の空気感や、日々のやさしいにぎわいを感じていただければ嬉しいです。
■足元から風を起こせ!風船レクバトル!

6月中旬、蒸し暑い日差しが差し込む午後のひととき。
施設内では、うちわ片手に笑い声が弾ける楽しいレクリエーションが行われました。
その名も「うちわ風船バトル」。
床の中央にふんわり置かれた風船をはさみ、両サイドに向かい合った利用者様同士が、手でうちわをあおいで風を送り合うというゲームです。
風船はまるで生き物のようにふわふわと予測不能な動きを見せ、ときに大きく舞い上がり、ときに戻ってきたり…!
「あらら、また戻ってきた!」
「がんばって!もうちょっと!」
うちわを振るたびに涼しい風と笑いが巻き起こり、見ている方も思わず拍手。
参加者の皆さんは、真剣な表情のなかにも、どこか楽しさと童心が入り混じったような笑顔を浮かべておられました。
ゲームを楽しみながら、自然と腕や肩の運動にもつながるこのレク。
「なんだか気分までスッとしたわ」「この風、気持ちいいねぇ」
そんな声とともに、室内には心地よい風と笑顔が広がっていました。
■七夕飾りで季節を楽しむ─工作レクのひととき
6月下旬、梅雨の合間をぬって、季節を感じる工作レクリエーションを行いました。
この日のテーマは「七夕飾り」。
折り紙や色紙、スズランテープなどを使って、星形の飾り、天の川風の装飾を一つひとつ手作りしていきます。
黙々と折る方、隣の方と相談しながら飾りを選ぶ方など、作業の合間には自然と会話が生まれ、笑顔があふれる時間になりました。

完成した作品は、リビングの笹飾りに飾りつけられ、季節感あふれる空間に。
風に揺れる飾りを見るたび、「涼しげで気持ちがいいね」「季節を感じるね」と、会話も弾みます。
毎年繰り返す行事でも、その年ごとに違う彩りが生まれ、ちいさな楽しみや思い出づくりのひとつになっています。
■七夕に向けて、スズランテープで涼やかに

できあがった七夕飾りは、大きな窓付近の天井に飾り付けられ、風が通るたびに涼やかな音と揺れを生み出します。
梅雨の蒸し暑さの中でも、涼しさと季節感を運んでくれる、手作りの『風のインテリア』が、空間を明るく彩ってくれました。
■まずは、見学から。お気軽にどうぞ
デイサービスひまわりの里では、こうした季節のイベントやレクリエーションを通して、
「今日も楽しかった」「また来たいな」と思っていただけるような日々を大切にしています。
「どんなところか一度見てみたい」
「家での生活にちょっと刺激がほしいかも」
そんな方に向けて、見学や体験利用は随時受け付け中です。
送迎や食事のこと、レクの内容など、気になることはどんなことでもご相談ください。
初めての方も、スタッフが丁寧にご案内いたします。
ご見学・ご相談は随時受付中です。
資料請求・お問い合わせもお気軽にご連絡ください。
【TEL】043-488-3741(リハビリデイひまわりの里)
■おわりに
風船で笑って、スズランテープで季節を感じ、短冊に願いをこめて
6月は、笑顔と工夫がつまった時間がたくさん流れました。
7月は本格的な夏のはじまり。
来月もまた、涼やかで元気な時間を皆さんと過ごせるよう、楽しい企画を準備中です。
「ちょっと見てみたいな」と思った方は、ぜひお気軽にお越しください。
施設の中には、写真では伝えきれない空気の心地よさがあります。
お会いできる日を、スタッフ一同心よりお待ちしております。